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生産・品質管理体制

確かな安全設計に基づく製品をお客様満足に繋げる--社外ノウハウも積極的に導入。時代のニーズに応える強固な生産現場体制

益々複雑になってくる時代のニーズに応えるために。
マキシンコーの製品は、確固とした生産現場体制の中で、スタッフひとりひとりの知識、スキル、経験、情熱によって生み出されています。その中でも、事業を強力に推進するため、「標準化会議」を通じ、生産現場側と事業推進側との真剣なコミュニケーションが行われています。加えて、益々複雑になる時代のニーズに応えるため、共同開発などを通じ、社外ノウハウの積極的な導入も実施されています。

名張工場

名張工場

名張工場
マキシンコーの最新鋭主力工場として

ギア、および軸などを工作するマシニングセンタなど最新鋭の工作機械を配備した最新鋭の工場です。製造比率はウオーム減速機が64%、ジャッキが25%、生産能力は月12,000台。工場の全担当課が有機的に連携し、お客様のニーズを十二分満足する製品づくりに取り組んでいます。

アクセスマップ

生産体制

工作課
各種ギアの加工を担当します。
製造課
それぞれのギヤを組み立て製品とします。
マテハン課
ロータリーストッカー」「シャトル」を組み立てています。
生産技術課
マシニングセンター、高周波焼入装置などの生産設備のメンテナンスや新規設備の導入、工場に必要な動力源など工場設備全般を職務とします。
技術課
技術課は新製品の発案、従来製品の改良、ギヤの諸元変更など製品の仕様に関する決定と、お客様からの要求に応じた設計を担います。
品質管理部
品質管理課は生産する製品の品質基準、検査基準を決め、QC工程表を作成し、品質を管理します。
また、検査機器の校正、信頼性試験のための恒温恒湿室などの試験環境機器などの管理を担当し、また、お客様からのクレームを解析し、より安定した品質を構築します。

品質管理方針およびISO9001取得

SOCOTEC ISO9001 UKAS 0063

ISO9001:2015の品質マネジメントシステムに則った品質管理活動と継続的な改善活動をおこない、お客様に安心してお使いいただける製品をお届けします。その柱である月毎の品質会議は、工場の全セクションが出席し、その月に発生したクレームに関する報告がなされ、お客さまに満足いただける製品を提供するための品質管理体制を議論し、築きあげます。


標準化会議(マキシンコー次世代製品が続々と生み出される真剣勝負の会議)

標準化会議(マキシンコー次世代製品が続々と生み出される真剣勝負の会議)

ギアの諸元、および製品の仕様変更、素材の変更などを生産現場と事業経営戦略の面から検討し、製品に対する社内でのベクトルを統一する重要な会議です。標準化会議は月一回開催され、業界のリーダーとしての技術と品質が作り上げられます。


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